お宮参りについての情報が満載です!

このサイトでは、初めてお宮参りにいくパパ・ママのための疑問質問にお答えしましょう。
日本では赤ちゃんが生まれると必ず神社に足を運んでお参りをします。
健康と家内安全の祈願であり、どなたでも一度は経験をされているでしょう。
このとき、どんな服装で足を運べばいいのかわからないという方も少なくありません。
それらの悩みを解決する指南を致しますので、参考にしていただければ幸いです。
家族で赴いて、お参りをしましょう。

新米のママ・パパ必見!お宮参りに関するよくある疑問質問にお答えします!

新米のママ・パパ必見!お宮参りに関するよくある疑問質問にお答えします! お宮参りは基本、スーツを着用して赴きます。
疑問質問でもっとも多いのが、家族全員で行ってもいいのかというものですが、お宮参りは神聖な儀式となるので近い親族のみで参加をするのが賢明です。
そのため、赤ちゃんとその両親・そして祖父母までにしておきましょう。
気を付けておきたいのが写真撮影で、なるべく社殿内ではカメラを構えるのは避けないといけません。
集合写真を撮影する場合はお宮参りが終わったあとにして、家族全員が同じフレーム内に入るようにします。
なお、写真館では出張ロケーション撮影というサービスを実施しており、これを活用するのもひとつの手でしょう。
お宮参りの最中でもずっとプロのカメラマンが対応してくれます。

お宮参りはなぜ行うの?絶対に行う必要がある?

お宮参りはなぜ行うの?絶対に行う必要がある? お宮参りをなぜ行うのか疑問に感じている方も多いかと思いますが、そもそもお宮参りとは、産土神(うぶすながみ)と呼ばれる土地の守り神に赤ちゃんが誕生したことを報告するとともに、今後の健康と長寿を願うことを目的とした行事で、正式には初宮参りと呼ばれます。
父親側の祖母が赤ちゃんを抱いて参拝するのが正式な作法で、本来は母親は参加しませんが、現在では両親と赤ちゃんの3人で参拝したり、両家族で参拝したりするケースも増えています。
また、地域差があるものの男の子は生後31日目、女の子は生後32日目に行うのが一般的です。
お宮参りは、神様に赤ちゃんの健康を願う大切な行事ですが、必ず行わなければならない行事というわけではありません。
実際に、お参りをしないという方も1割ほど存在すると言われていますが、地域によっても考え方は大きく異なります。
例えば、沖縄にはお宮参りの風習がなく、生後100日目前後に先祖にお参りをするという地域もあります。
また、生後100~120日前後に行われる百日祝い(お食い初め)と一緒に済ませる方も少なくありません。
そのため、仕事などの理由で中々スケジュールが合わなかったり、赤ちゃんや母親の体調が優れなかったりした場合は、百日祝いと一緒に済ませるという選択をしても良いでしょう。

子どものお宮参りを人気の観光地でする人もいる

お宮参りは、子どもの成長と健康などを祈って行うはじめての行事です。そんな大切なお宮参りですが、最近は人気の観光地でする人もいるようです。通常、地元で行うものなので珍しい例ではあります。
ただ、観光地近くに住んでいる人などはその付近で必ず行うことになるので、お宮参りが観光になってしまうこともあるようです。
人気が高いので早めの予約をしておかなければいけませんが、子どものためにもしっかりとスケジュールを組んでおくことをおすすめします。
まだ小さなお子様を安心して移動させられるように、タクシーを使ったり自家用車での移動の際はそこまでにルートなども事前に確認しておきましょう。
祝日近くや土日などは観光客も増える場合があるので、行動は予定よりもちょっと早めた方が良いかもしれません。
お子様のことも考えて、大人数ではなくご夫婦とお子様、そしてその両方の両親などの少人数でお宮参りをすると良いです。事前予約をしっかりとしておくこと、絶対に忘れないようにしましょう。

お宮参りの際の参拝の作法は事前にきちんと把握しておきましょう

お宮参りは赤ちゃんが生まれてから最初に行うとても大切なイベントです。初めて赤ちゃんを授かったという人は、参拝にどのような作法があるのかについて、お宮参りの前に把握しておく必要があります。
神社でのお詣りでは、鳥居をくぐるところから意識しなければいけません。鳥居をくぐる前には浅いお辞儀を必ずします。そこから先は神様の領域ですから、帽子を被ったまま等はNGです。
目上の方と会う時のように服装を整え、背筋を伸ばして歩きましょう。手水舎で手と口を清める際には、最後に柄杓を縦にして持つようにすると、持ち手を残った水で洗うことができます。
拝殿前まで来たらまた浅いお辞儀をし、鈴やドラがある場合はここでしっかり音を鳴らします。赤ちゃんがきたことを神様に伝えるためです。お賽銭は静かに丁寧に賽銭箱に落とし入れ、神社に向かって2回、90度の深いお辞儀をします。
周囲を確認してから両手を広げて大きな拍手を2回行い、もう一度90度の深いお辞儀をして、神様へのご挨拶を心の中で行うようにします。
最後にもう一度、浅いお辞儀をしてから拝殿を離れると、より丁寧で礼儀正しい参拝となります。

お宮参りの写真撮影をセルフで行う際の撮影テクニック

我が子のお宮参りの際、最近ではカメラマンを雇わずにセルフで写真撮影をする人たちも増えてきています。スマートフォンの画質もかなり良くなっていますから、素人でも簡単に素敵な写真が撮れるようになってきたことが理由の一つのようです。では、お宮参りの際に意識したい撮影テクニックとは一体どのようなものなのでしょうか。
お宮参り先の神社で撮影する際には、神社の名前がわかる場所や神社内の特徴的な場所などを背景にして撮影するのがおすすめです。後から見返した時に背景でどこで撮ったものなのかがわかると、特別感が強い一枚となります。
また写真を撮る時は正面からだけでなく、下からや上から、全身やアップというように、さまざまなアングルで撮影してみるのも手です。角度や距離を変えるだけで赤ちゃんや家族のいろんな表情を引き出せます。
もちろん赤ちゃんのお顔の向きも重要なポイントです。まだ周りの状況を全て認識できない頃なので、写真を撮る時には優しく顔を支えながら、カメラの向きに傾けてあげるようにしましょう。 これらに気をつけるだけで、仕上がりにかなりの差が出てきます。

お宮参りでのセルフ写真撮影での使えるテクニック

お宮参りは赤ちゃんにとって生まれて初めてのイベントごとなので、親御さんたちも気合が入ります。そんなお宮参りでの写真撮影テクニックには一体どのようなものがあるのでしょうか。
お宮参り先の神社で撮影をするという場合にまず意識したいのが、背景です。神社の名前がわかる場所やその神社の特徴的な場所を背景に撮影すると、後から写真を見返した時に思い出が色鮮やかに心に浮かび上がります。逆にどこで撮ったのかわからないような背景の場所を選んでしまうと、特別感が失われてしまうので注意が必要です。
もう一つ気をつけたいのがアングルで、同じ角度・同じ距離からのみの写真はどうしても面白みがなくなってしまいます。せっかくの喜ばしい記念のイベントなのですから、上下左右といろいろな角度から、全身を取ったりアップで撮ってみたりしてみましょう。思いもよらず良い表情の一枚が撮影できるはずです。
また赤ちゃんのお顔の向きも大事なポイントとなります。まだ自分でカメラに顔を向けることがなかなかできない頃なので、顔を優しく支えてあげながら少し傾けてあげるようにすると、きちんとお顔が写って良い出来になります。

お宮参りのマナーはしっかりと守っておこう

子どもが生まれてはじめてのイベントが、「お宮参り」です。一般的なお宮参りでは、神社に参拝して御祈祷を受けます。
赤ちゃんやお母さんの体調次第では、御祈祷を受けずに参拝だけで済ませても大丈夫なので、無理はしないようにしましょう。
拝礼するときには、神社のマナーに合わせて「二礼二拍手一礼」を行うのが作法です。赤ちゃんが無事に生まれてきたことに感謝し、健やかな成長を祈ります。
お宮参りの日にちを決めたら、事前予約をしておきましょう。予約時には謝礼として初穂料または玉串料を用意しておきます。初穂料の金額は神社によって違いますが、平均は5,000円から10,000円です。
「金額はお気持ちで」とか書かれている場合は、5,000円を入れておくと良いです。初穂料をのし袋に包むときは、「紅白の蝶結びの水引がついたのし袋」を選びます。そして、水引の上部に「御初穂料」と書き、水引の下に赤ちゃんの名前を書いておきます。

お宮参りに関する情報サイト

金沢 お宮参り

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◎2022/12/23

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>子どものお宮参りを人気の観光地でする人もいる
>お宮参りの際の参拝の作法は事前にきちんと把握しておきましょう
>お宮参りの写真撮影をセルフで行う際の撮影テクニック
>お宮参りでのセルフ写真撮影での使えるテクニック
>お宮参りのマナーはしっかりと守っておこう

◎2021/10/12

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◎2021/9/30

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