お宮参りについての情報が満載です！

お宮参りで赤ちゃんは何を着るの？

お宮参りというものをご存知でしょうか。
日本では赤ちゃんが生まれると、必ず近隣の神社に赴いて神様に健康祈願をおこないます。
両親と祖父母が同伴する形となり、生れてはじめての神事を体験するというわけです。
生後2ヶ月目におこなうのがお宮参りの習わしですが、このときに赤ちゃんに着せる服装がわからないという方も大勢いらっしゃるでしょう。
服装で望ましいのは産着であり、専用のものを呉服店で販売されています。
絹で作られたお包みというもので、分厚い綿を入れているのが特徴です。
なお、お宮参りは必ず11月に実施をするため、暖かいスタイルで神社に赴くわけです。
同伴するご両親たちはスーツで構いませんが、伝統を重視するのであれば和装となります。
お包みの相場は一着が約2万円となっており、純白のものしかありません。
お宮参りをする際は必ず購入をしますが、なかには出産祝いとしてプレゼントをなさる方もいらっしゃるアイテムになります。

お宮参りの時の家族の服装の基本は赤ちゃんに合わせること

お宮参り当日の主役は何と言っても赤ちゃん、誰の顔も思わず笑顔になってしまいます。
そこで悩みやすいのが家族の服装ですが、主人公に合わせる同格の衣類を選ぶのが良い選択です。
祝い着というのは赤ちゃんが、祝儀の際に着用をします。
祝い着を着せるのであれば両親だけではなく祖父母も、皆がそれに合わせるのが最もスタンダードな選び方になります。
日頃は洋服で過ごすのが現代人だけあって、和装スタイルは少しだけ窮屈に感じたり、動きにくさを感じることもありますが統一することで写真に残す際にもおさまりは良いです。
もしもベビードレスを赤ちゃんに着せるのであれば、それに合わせてお宮参りの際には、祖父母も両親も和装ではなく洋装を選びます。
着物か洋服かにみんなが統一をさせることが多いですが、絶対に合わせなければいけないルールはありません。
ですから赤ちゃんに何を着せようとも、皆が一緒のスタイルに縛られる必要はないので、和装だけではなく洋装も組み合わせても大丈夫です。